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工具を長く安全に使うために
気をつけたいポイントをご紹介します。
まずは初級編です!

メンテナンスの基本

肝心なのは錆びさせないこと

  • 水分などが付着している場合は、必ず拭き取ること
  • 使用後は工具ケースに入れ、なるべく湿度の低い場所で保管すること

K2

K2と一緒で工具もしっかりメンテナンスが必要なんだね!

  • ドライバ類
  • プライヤ ニッパ ラジオペンチ
  • ラチェルトハンドル

ドライバ類

錆に注意

ドライバの先端部の黒い部分はめっきが施されていません。特に先端部分はねじに触れて傷つきやすいので防錆剤(例:ミシン油)でケアしましょう。
めっきが施されている箇所に防錆剤を塗布すると、滑りやすくなるので注意しましょう。

ドライバの先端

あると便利なグッズ

アルミトレイ

床が汚れるのを防ぎます。

アルミトレイ

▶アルミトレイ

軍手

手が汚れるのを防ぎます。

軍手

▶軍手

ネイル&ハンドブラシ

手についた油や汚れを落とします。

ネイル&ハンドブラシ

▶ネイル&ハンドブラシ

摩耗に注意

気付きにくい変化として「摩耗」があげられます。
正しいサイズのねじを嵌めてもガタツキがある場合は、摩耗している可能性があります。そのまま使い続けるとねじ穴を傷めてしまうため、新しいドライバに交換しましょう。

ドライバとねじのサイズの確認方法は覚えてるかな?

えっと…えっと……

LESSON1 ドライバ類

プライヤ・ニッパ・ラジオペンチ

錆と日々のケアについて

プライヤやニッパ、ラジオペンチなどには、めっきされていないものが多く、錆びやすくなっています。使用後は汚れをしっかり拭き取り、防錆剤(例:ミシン油)でケアしましょう。
また、長期間使用していない場合は、固着して開きにくくなることがあります。そのときは、潤滑油をさして滑りを良くしましょう。

プライヤやニッパは、どうやって使い分けるんだったかな…

  • 正しい使い方をおさらいしましょう!
  • LESSSON10 プライヤ
  • LESSON11 ニッパ
  • LESSON12 ラジオペンチ

ラチェットハンドル

錆に注意

ラチェットハンドルの裏側の黒い部分はめっきされていないことが多いので、錆びやすいことを覚えておきましょう。

錆やすい場所はこれでばっちりかな?
正しい使い方も覚えておきましょう♪

正しい使い方を勉強して、長く使おう!

  • おたのしみに♪
  • ソケットレンチ
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