もっとKTC!
日頃のお仕事や愛車のメンテナンスシーンだけでなく、もっといろんなKTCを、もっとたくさん楽しんでいただきたい!そんな思いを込めまして「もっとKTC!」をお送りいたします。
公式Facebookページ:https://www.facebook.com/kyototool
公式Twitterアカウント:https://twitter.com/kyototool
【社員イチオシ工具】Vol.8 早回し変換アダプタ
製品特集 2015/08/06
社員がユーザー目線でお気に入りの工具を選んで熱く(!?)語るシリーズ「社員イチオシ工具」。
お久しぶりの第8弾は「早回し変換アダプタ」をご紹介します!
この早回し変換アダプタを一言でいうと、ソケットアダプタとクイックスピンナのいいとこどりをしたアイテム!
では、ソケットアダプタとクイックスピンナがどういった工具かご存じない方のためにご説明しますと……
ソケットアダプタとは?
コンパクトな6.3sq.のハンドルを使いたいけど、ボルトに合うサイズのソケットは9.5sq.しか持ってない……。そんな時に活躍するのがソケットアダプタ! アダプタを使うことで、ハンドルとは異なるサイズのソケットを回すことができるんです。
▼9.5sq.ソケットアダプタのWebカタログはこちら
http://bit.ly/ktc727
クイックスピンナとは?
ラチェットハンドルでボルトやナットを締め付け始めるとき・緩め終わるときには、共回りを防ぐために手でソケットやボルト・ナットを回さなければなりませんよね。そんな時でも、クイックスピンナをラチェットハンドルとソケットの間に装着しておけば、指先でソケットの早回しができ、スピーディーに早回しすることができるんです!
▼クイックスピンナのWebカタログはこちら(使い方の紹介動画もあります)
http://bit.ly/ktc728
おわかりになりましたか?
この早回し変換アダプタを使うと、差込角の異なるサイズのハンドルとソケットを使うことができ、しかも早回しがし易くなるんです! しかも、通常のソケットアダプタに比べ、全長を短縮して使用できます。もちろんクイックスピンナのように、単体でソケットと組み合わせて早回しすることも可能です。
ちなみに、この機能性とデザインが評価され、2002年度のグッドデザイン賞を受賞しています。
構造上、大きいサイズへの変換(凹6.3→凸9.5、凹9.5→凸12.7)しかできませんが、ソケットアダプタとクイックスピンナのいいとこどりをした、まさに一石二鳥なところがイチオシなアイテムです。
▼早回し変換アダプタセットのWebカタログはこちら
http://bit.ly/ktc732
他の記事を読む
【社員イチオシ工具 Vol.1】『フレックスソケットスパナ』 【社員イチオシ工具 Vol.2】『木柄ドライバ』 【社員イチオシ工具 Vol.3】『プロフィットツール』 【社員イチオシ工具 Vol.4】『ネプロス ストレートスタンダードめがねレンチとストレートスタンダードヘックスめがねレンチ』 【社員イチオシ工具 Vol.5】『ロッキングプライヤ直線あご』 【社員イチオシ工具 Vol.6】『クリップクランププライヤ』 【社員イチオシ工具 Vol.7】『12.7sq.超ロングスピンナハンドル』もっとKTC! 最新記事
トルクレンチ7つの誤解 その⑦ 【トルクレンチは狂わない!?】 トルクレンチは、自動車と同じです。定期的に点検することで、より長くお使いいただくことができます。 ですが、自動車などと大きく異なる点は、トルクレンチの調子が悪くなっていることに気付かない点です。 トルクレンチの調子が悪い […] …続きを読む
KTCシートカバーで整備に集中! お客様の大切な車。「シートに汚れが付いたら・・・」とストレスになっていませんか。そこで、“汚れやほこりを気にせずに点検・整備に集中”できるアイテムをご紹介します。 安心して点検・整備作業を行うためにも、KTCの「シートカ […] …続きを読む
手に取りやすい場所に置けるから、使いやすい、忘れない! 物を触ったあとは、なるべくこまめな手洗いや除菌が大切ですが、次にやることがあるとつい忘れてしまいがち。 そこで、マグネットスプレー缶ホルダー(YKHD-04)を活用して、手に取りやすい場所に除菌スプレーなどをセットしませ […] …続きを読む
より衛生的に!落ちにくい爪のあいだも、これでOK♪ 整備やメンテナンスで手についた、落ちにくい汚れを落とすときどうされていますか?特に爪の周りは、手の中でも汚れが落ちにくい場所のひとつですよね。 KTCのネイル&ハンドブラシを使えば、毛足の長い下面は、手のひらの汚れをゴシ […] …続きを読む
固着して素手で回らないオイルフィラーキャップの緩め作業に <<こんなんこと、ありませんか?>> オイルフィラーキャップが素手で開けられないほど固くなっているが、プライヤ等の工具を使って開けると、キャップを傷つけてしまうことがある キャップを紛失したり、作業中に閉め忘れたりするこ […] …続きを読む