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なるほど!工具ノート「工具のサイズの変化の秘密」

なるほど!工具ノート 2019/08/09

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みなさん、こんにちは! KTC社員の 朝津かな と申します。
入社当時(早6年前です…)に工具のことをほとんど知らなかった私が、KTCに勤める中で感じた「なるほど!」を掲載していくコーナーです。

 

さて、みなさまは差込角が6.3sq.の工具を使用されることはありますでしょうか? 実は、KTCでは数年前から6.3sq.の工具や工具セットを特に強化して開発・販売しています。自動車整備においてよく使用するボルトは足回りなどを除いて、ほぼ9.5sq.のソケットレンチセットでカバーできることが多いですよね。どうしてラインナップを強化しているのか、入社当時に気になって調べたことがありました。

 

開発部門へ聞き込みにいくと、近年、エンジンルームをはじめとした車体の作業スペースが小さくなり9.5sq.のラチェットハンドルでは作業しにくい個所があることが分かりました。特に、ネプロスの6.3sq.ラチェットハンドルは小さなヘッドでギアが細かく、狭い個所での作業性がいいです。さらに、大きなトルクがかかりにくく、愛車のパーツを守ることにもつながります! ただし、強度は9.5sq.には劣るので、使用できるのは大きなトルクがかからない個所に限定されます。

 

このような話をまとめると、上司がつぶやきました。「自動車整備用工具は30~40年前は12.7sq.が主流で、現在は9.5sq.が主流となっている。これからは6.3sq.が主流になっていくかもしれないね。」

 

自動車の整備環境は日々変化しています。工具を適材適所に応じて選べば、より安全に快適に作業でき、能率・効率を向上させることができますよね。今回の工具ノートには恐れ多くも、憧れのクルマ「コスモスポーツ」を描かせていただきました。入社当時、車にあまり興味がなかった私が、旧車の雑誌を読み、初めてクルマのデザインで「かっこいい!!!」と心を震わせた車です。いつか実物も見てみたいです。

 

実は「なるほど!工具ノート」、マツダさんが発行している月刊誌「技術通信」にて1年半の間、連載されていました! 連載が決まった時には、大好きな自動車メーカーと仕事で携われることがすごく嬉しくて、親戚中に自慢しました! 現在は「工具の基礎知識」を連載いただいています。

 

大変暑い日が続きますので、みなさまどうぞご自愛くださいね。

 
製品情報
ネプロス 6.3sq.ラインナップ
なるほど! 工具ノートのバックナンバーはこちら

(若かりし頃の、なるほど! が盛りだくさんです)
 https://ktc.jp/naruhodo

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