ＫＴＣ（京都機械工具株式会社）は2018年6月20日（水）から22日（金）までの3日間、東京国際展示場（東京ビッグサイト）で開催される「第29回設計・製造ソリューション展(DMS)」に出展いたします。
会場では、トルク管理を含む作業トレーサビリティシステムに新たな革新をもたらす製品のコンセプトモデルを発表致します。

また、作業履歴を自動的に記録し品質の安定と確実な作業管理を実現する進化形デジタルトルクツール、デジラチェ[メモルク]^*1をはじめとしたトルクレンチなどを出展。手書き紙帳票のデジタル化・ペーパーレス化や、スマートグラスでのトルク値確認やRFIDタグ付きボルトの使用による締結ボルトの自動認識^*2など、IoTを実現する次世代の機能も体感いただけます。

さらに、業務提携しておりますAPEX社製品であるClecoブランド^*3のナットランナーをご紹介するとともに、ウエストユニティス株式会社の提供する作業ナビゲーションシステム^*4と連動した新しい工具の作業管理をご提案いたします。ＫＴＣが誇る工具の一貫生産体制による技術と経験を活かした多彩な金属加工による特注ツール、特注パーツのご相談にも応じます。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

小間番号：東2　34-1

※本展への入場には招待券と名刺２枚が必要になります。　⇒　http://www.dms-tokyo.jp/To-Visit/Detail/

作業トレーサビリティについて

トレーサビリティとは、「いつ、誰が作った製品なのか」「どのねじを、いつ、誰が、どうやって締めたのか」などの情報をさかのぼって確認できる状態、またはそれを実現する仕組みのことです。近年では、作業に秘められたリスクを事前に察知・回避し、社会的責任を果たす観点から、トレーサビリティの重要性が高まっています。

ＫＴＣブースデザイン（イメージ図）

ブース位置

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