昨年末に、ソケット面白ネタ（大小比較）をお届けしましたが、今回はその第二弾、
「ソケットとくれば、次は当然ラチェットの大小比較でしょう！」をお送りいたします。

「そもそもラチェットハンドルとは？」という突っ込んだお話しはまたの機会に…。

「ソケットレンチ」という工具を使うには、「ソケット」を回すための工具が必要になりますが、今回はスタンダードな「ラチェットハンドル」の大きさを単純に比較してみました。
KTCでは、5種類（写真左上）の差込角（四角対辺）のラチェットハンドルをラインナップしています。

───────────
25.4sq.：BR8A／19.0sq.：BR6A／12.7sq：BR4E／9.5sq.：BR3E／6.3sq.：BR2E

最小ラチェットハンドル（ショートタイプ除く）
品番：BR2E
差込角：6.3sq.（四角対辺6.35mm）
寸法：幅22mmｘ長さ125mm
重量：100ｇ
小売参考価格：￥4520（税抜）
ソケット（3.2mm）装着時の重量：109ｇ
ソケット（3.2mm）装着時の価格：￥5180（税抜）

最大ラチェットハンドル
品番：BR8A
差込角：25.4sq.（四角対辺25.4mm）
寸法：幅71mmｘ長さ720mm
重量：4300ｇ
小売参考価格：￥29800（税抜）
ソケット（100mm）装着時の重量：9500ｇ
ソケット（100mm）装着時の価格：￥98100（税抜）
（このサイズになるとラチェットよりソケットの方が高いんです）
───────────

となっております。

写真左下はラチェットハンドル単体で比較したもの、写真右は前回のソケット大小比較（口径3.2mmと100mm）で登場したソケットをそれぞれのラチェットハンドルに装着した比較です。

右下に写っているものは多くの方がご使用になられている9.5sq.のソケットとラチェットハンドルです。

どうでしょうか？
さすがに大きい方を使う機会はなかなかないかもしれませんが、小さい方は皆様のご趣味の範囲でも十分に使うことができますよ。

今回ご紹介したラチェットハンドル（6.3sq./9.5sq./12.7sq.）が採用された工具セットは現在「2013SKセール」としてキャンペーン中です。
▼2013 SKセールに関する詳細はこちら
http://sk.ktc.jp/

▼ご紹介した製品が展示されております「ものづくり技術館」に来てみませんか？
「KTCものづくり技術館」は、事前にご予約いただければ無料で入館・見学が可能です。詳しくはこちらをご覧ください。
https://ktc.jp/brand/museum-west/index.html