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金を盛り上げて形作る「高蒔絵」

nepros(ネプロス) 2019/02/07

02_瀧

「ネプロス 漆ラチェットハンドル」は、KTCが持てる力のすべてを注いで開発した90枚ギアのラチェットハンドル「NBR390」のグリップ部に、日本が世界に誇る伝統工芸品「京漆器」の伝統技法を駆使した美しい装飾を施したものです。

この漆ラチェットハンドルの木製グリップは、京漆器と全く同じ手法で作られています。金色の部分は、漆で書いた文様の上に金属の粉を「蒔いて」付着させる「蒔絵(まきえ)」という技法を用いており、京漆器の職人が注文を受けてから数ヵ月かけて作り上げていきます。 特に、この「瀧(たき)」(品番:NBR390JTA)は、「高蒔絵(たかまきえ)」という技法を用い、金を塗り盛り上げて形作るため、かなりの時間と労力を必要とします。

デザインモチーフとなった滝は、古来より神が宿る神域として崇められてきました。また、滝は日本画や掛け軸の題材として描かれ、日本庭園で滝が再現されたりと、日本人の生活に潤いを与えてくれます。 岩部分は高蒔絵技法で盛り上げられ、岩の表面には四角に切った金の板と金蒔絵により、苔むした雰囲気が表現されています。松は高蒔絵と平蒔絵の組み合わせで、松葉の細かな部分まで精密に表現されています。そして水流は、平蒔絵技法により表現されています。 静と動の表現、空間のバランスなど、日本の美を感じさせてくれます。

普段使いには向かないかもしれませんが、京都のメーカーとして、伝統技法の技術と美しさをしっかりと伝えていきたいと考えています。この製品が、京都の伝統工芸に触れるきっかけになれば幸いです。

ネプロス 漆ラチェットハンドル 特集ページ
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