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【なるほど!工具ノート その25:工具の軽さの秘密(1)】

なるほど!工具ノート 2016/12/19

元記事(2016年12月19日投稿)

みなさん、こんにちは。今回のテーマは「工具の軽さの秘密」です。

なるほど!工具ノートは、お陰さまで、25回目を迎えることができました。先日、思い出に浸りながら、過去のノートを振り返っていると、あることに気が付きました。

「工具の『軽さ』に関するノートがない!」

KTC工具のコンセプトは「軽くて、強くて、使いよい」です。 今まで、工具の「強さ」や「使いよさ」については取り上げてきましたが、「軽さ」については着目していませんでした。そこで今回は「軽さ」について調べてみることにしました。

今までの勉強していたことを振り返る中で、ある疑問が出てきました。
「どうやって軽くて、強い工具を作るんだろう?」
以前、工具の形状について調べた時、工具の「強さ」と「体積」が比例することを学びました。(『その21:工具のかたちの秘密』を見てみてくださいね。)工具を強くするために体積を増やすと、自然と重くなり、軽くするために体積を減らすと弱くなってしまいます。相反する2つの要素があり、コンセプトに無理があるように思えたのです。

そこで、真相を確かめるべく、KTC総合カタログで「軽量化」を実現している工具を探してみることにしました。 目に留まったのは、めがねレンチ類、スパナ・コンビネーションレンチ類、モンキレンチ、ネプロスのラチェットハンドルなど。いすれも、「軽量化」の工夫が施されているのは、「柄」がメインでした。

なるほど! 柄はヘッドと比べると大きな力がかかりにくい部位です。あまり強度を必要としない部位の肉(材料)を減らすことで、必要な強度を確保しつつ軽量化をしているのですね。今回は、このなるほどをノートにまとめました。

「軽さ」と「強さ」は反比例の関係にあります。使いよい工具を作る為には、それぞれの工具に求められるものに合わせて、「軽さ」「強さ」のバランスを考えながら設計しなければいけません。「軽くて、強くて、使いよい」というテーマがとても難しいものであることを再認識しました。

今回は形に着目しましたが、まだ軽くするための工夫がありそうです。引き続き調べていこうと思います!

▼工具ノートが本になりました!
「なるほど! 工具ノート ~ねじを回す工具編~ 」
http://ktcos.jp/products/yg-109.html

▼なるほど! 工具ノートのページはこちら
https://ktc.jp/naruhodo

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