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【歯医者さんとトルクレンチ】

KTCについて 2013/07/26

元記事(2013年07月26日投稿)

ボルトを締め付けるとき、トルク管理がとても重要なのはもうご存知ですよね?
締め付けが弱いと振動や衝撃でボルトが緩んでしまいますし、逆に締め付けが強いと、部品やボルト自体が破損してしまいます。そうなると重大な事故を発生させる要因となりますから、経験や勘に頼って締め付けるのではなく、トルクレンチを用いて正確なトルク管理を行うことが重要なのです。

そして、ボルトの締め付け作業があってトルク管理が必要なのは、決してクルマや機械だけではないんです。意外なところで、歯医者さんでもトルク管理が重要なんです!

歯医者さんで行われる「歯科インプラント」は、外科手術により顎の骨に穴をあけてねじ状の「インプラント体(人工歯根)」を埋め込み、その上に人工歯を固定する治療法です。つまり、インプラント体がボルト、顎の骨が締結部品ですね。

口の中に埋め込まれるインプラント体はとても小さく、そして顎の骨は金属材料とは違ってとても脆いものですから、クルマのホイールナットの締め付けトルクが約100N・mなのに対して、インプラント体は0.1N・m程度ととても小さく繊細なもの。
もしインプラント手術を受けるとき、正しいトルク管理が行われず、締め過ぎになってしまったらと考えると……ぞっとしますね。
KTCは「デジラチェ」などの開発から得た、保有するデジタルトルク計測技術をベースに歯科医師や大学などと共同開発を推し進め、歯科用インプラント手術器具「newton-1」を開発しました。「newton-1」はインプラント締結時に使用され、締結時の微小トルク値を正しくデジタル表示させることで、インプラント締結時の安心感・信頼性を飛躍的に高めます。

クルマや機械だけでなく、医療分野でもトルク管理が重要なことを心の片隅に留めておいてくださいね。
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