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ニュースリリース

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企業情報 2014/09/10

KTC 京都機械工具株式会社

国内最大手 機械工具メーカーKTC、京都発EVベンチャーGLM社と事業提携

KTC〈 本社・京都府久世郡久御山町:代表取締役社長 宇城邦英/証券コード5966 〉は、電気自動車(EV)の開発販売を行うGLM株式会社〈 本社・京都市:代表取締役社長 小間裕康 〉と、日本初EVスポーツカー「トミーカイラZZ」のデジタルハンドメイド化において、事業提携(ベンチャー企業が製造するEVの安全・安心なものづくりを実現するための事業連携)を行います。 GLMが本年7月より出荷を開始した「トミーカイラZZ」は、現在同社舞鶴工場での本格量産開始に向け、準備が進められていますが、一台一台丹念に職人がハンドメイドで仕上げる少量生産車ならではの繊細さと、自動車では不可避な安全・安心な品質水準の向上が課題となっていました。 このGLMの課題を解決すべく、KTCでは、デジタルトルク管理ツール「デジラチェ[メモルク]」を用い、専用のネットワーク環境を構築することで、組立工程をオンタイムでデジタル管理し、品質向上および組立工程の履歴管理(トレーサビリティ)を実現させます。 今回の両社の連携で、京都からものづくりの変革を起こし、国内でも稀有なスポーツカーの少量・高品質なものづくりの実現を目指します。
■GLM株式会社について
京都大学発ベンチャーとして2010年4月に設立。京都の生んだスポーツカー「トミーカイラZZ(ジージー)」をEVとして復活させました。京都には、名だたるテクノロジー企業による、EV産業クラスターが存在し、GLMはこれら企業との共同開発を通じ、世界でも最もハイクオリティなEV開発を進めています。
トミーカイラZZ トミーカイラZZ
デジラチェ[メモルク] デジラチェ[メモルク]
履歴管理システム開発の様子 履歴管理システム開発の様子
将来的な組立工程トレーサビリティシステムイメージ 将来的な組立工程トレーサビリティシステムイメージ

関連リンク

このリリースのURL https://ktc.jp/news/2660