総合ハンドツールメーカー京都機械工具株式会社(KTC)(京都府久世郡久御山町/代表取締役社長 田中滋/証券コード5966)は2023年9月より、「ネプロス neXT 9.5sq.ラチェットハンドル」を発売いたします。

ネプロス neXT 9.5sq.ラチェットハンドル
NBR390X

究極の使い良さを追求し、
新たな新化を遂げたラチェットハンドル

“究極の工具「ネプロス」の新化” × “先進の設計技術「トポロジー最適化」”により、かつてないラチェットハンドルNBR390Xが誕生。
機能美は、さらなる次のステージへと新化する。

>>ネプロス neXT 9.5sq.ラチェットハンドル 特設サイト

開発背景
「KTCの工具開発」の真髄

KTCの工具開発は「材質」「構造・機構」「総合技術」の3つの軸を横断しながらツールの“シンカ”を続けています。

特殊鋼開発、焼きなましによる強靭性実現、表面処理による長寿命化などを深める「材質のシンカ」
ラチェット機構、専用工具、強度を損なわない軽量化を実現する3D形状開発などを深める「構造・機構のシンカ」
そして動力源、センサー、マイコンなど、ハンドツールの技術を通信機能、ソフトウェアへと拡大し「つながる」「見える化」を実現する「統合技術のシンカ」。

KTCはこれらのシンカを常に追求しながら「軽くて・強くて・使いよい」ツールを生み出してきました。KTCのシンカとは、次のレベルにステップアップする「進化」、技術を深める「深化」、そして新しい領域へチャレンジする「新化」など様々な研究開発を指しています。

>>詳しくは記事「工具大進化」をご覧ください

「構造・機構」のシンカを追求した「nepros neXT（ネプロス ネクスト）」

構造最適化手法のひとつである「トポロジー最適化」を用いて設計された、全く新しいシステムストレージを皮切りに、neprosの代表製品の一つである「ラチェットハンドル」にも、トポロジー最適化の手法を用いた全く新しい設計開発に挑戦しました。

nepros neXT システムストレージ

無限の拡張性を持つ「nepros neXT」のシステムストレージ。組み合わせによってユーザーのニーズや変化に応じて機能や収納量を自由にカスタマイズできる。

特長

究極の軽さに、強さを兼ね備えたX構造

作業に合わせて最適化された形状で、ワンランク上の使い良さを追求

ショットピーニング処理により、美しさと強さをずっと

90枚ギア、送り角4°

新製品一覧

製品詳細情報

※製品ページより画像のダウンロードが可能です。