ニュースリリース
このページに掲載されている情報は、本ニュースリリースが発行された時点のものです。
価格・仕様・サイズ・カラー・セット入組内容等は、製品発売後に変更される可能性があります。
(表示価格に消費税は含まれておりません。)
製品情報 2019/09/12
つながる!のこせる!IoT時代の点検記録簿アプリ「e-整備」(Android版)をリリース!
作業工具メーカー京都機械工具株式会社(KTC)(京都府久世郡久御山町/代表取締役社長 田中 滋/証券コード5966)は、整備における「点検記録簿」をスマホやタブレットを使って簡単に作成、印刷可能な点検記録簿アプリ「e-整備」(Android版)をリリースいたしました。2019年7月に既にリリースしているiOS版に続き、Android対応のタブレットやスマホの利用が可能になることで、さらに適用範囲が広がります。
ダウンロードはこちらから
e-整備 アイコン
「e-整備」とは
近年、自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)をはじめ、車載式故障診断装置(OBD)による検査や自動運転技術が普及していく中で自動車整備関連のデジタル化は今後益々加速されることが予想されます。現在、手書きで行っている事が多い点検記録簿も例外ではなく、自動車の安全性を担保する点検記録の重要性も益々高まります。さらに整備士不足や働き方改革など、現場の効率化はまったなしの状況です。
そうしたことを背景に、KTCは記録簿作成作業を根本的に変える点検記録簿アプリ「e-整備」を開発。これまで、手書きで行い、その内容をパソコンに入力したり、スキャンをしたりしてデジタル化していた作業をスマホやタブレットを使うことで、記録簿作成と同時にデジタル化を可能にしました。
e-整備公式ページより
さらに、自動車整備工場の点検・整備業務における工場全体の「安全、快適、能率・効率」を向上させる、「TRASAS for AUTO」シリーズとも連携可能で、タイヤの溝やブレーキパットの残量、ホイールナットの締め付けトルク等を測定と同時に記録簿へ記録することができ、「データの信頼性」を向上させるとともに、「作業の効率化」を図ります。さらに、こうしたデータを顧客管理に活用することで、「顧客の満足度向上」や「再来店」につなげるなど、自動車アフターマーケットにさらなる「安全」と「作業品質」の向上を実現します。
e-整備公式ページより
e-整備公式ページより
このアプリには、自動車の点検(24ケ月定期点検、12ケ月定期点検)記録簿の作成・印字、日常点検記録簿の作成・印字、タイヤ溝、ブレーキパッド残量、ホイールナット締結点検等の単体点検、記録簿の作成・印字と車両情報入力機能があり、24ケ月・12ケ月定期点検記録簿の作成・印字と車輌情報入力機能以外は無料で利用が可能。尚、アプリはGoogle playより(iOS版はApp Storeより)ダウンロード可能です。
詳細はこちら製品写真
e-整備 使用イメージ
e-整備 システム構成イメージ
e-整備 メニュー画面
e-整備 点検画面(足廻り点検)
関連リンク
e-整備 Android版 GooglePlayダウンロード
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.ktc.seibi&hl=ja
e-整備 App Storeダウンロード
https://apps.apple.com/jp/app/e-整備/id1459606640
e-整備 公式ページ
https://ktc.jp/trasas/e-seibi/