あらゆるメンテナンスシーンや製造現場において、誰もが自在にトルク管理ができる、そんな環境づくりをKTCは追求。デジタル数値表示によりボルトナットの締め付け加減の個人差を無くし、品質の安定や安全性の向上を実現するトルク管理をもっと身近なものにした。
パワーセンサ搭載固定グリップ ※特許取得済
デジラチェは、かつてない使いよさと作業性の高さで高精度トルク管理を実現。
締め付け作業時の姿勢やグリップの持ち方などでバラツキがでる測定値を、グリップ内に搭載した複数のセンサがグリップに掛かる操作荷重を正確に感知し分析。測定値における個人差を無くし、より精度の高いトルク測定が可能になった。
コストパフォーマンスの高さと
バリエーション
トルク管理をもっと身近なものに、そして必要とするすべての人へ届けるために、高品質を求めながらもリーズナブルな価格設定にもこだわり、コストパフォーマンスの高さも追求。
「数値が見えるトルク管理」をあらゆるものづくりや作業の現場へお届けすべく、ラチェットハンドルタイプ以外にもモンキタイプ、ドライバタイプなど、バリエーションも充実させた。
デジラチェにトルク測定作業の履歴を自動的に「記録・管理」する新たな機能を付加。作業記録端末としてデジラチェ[メモルク]を導入することにより、作業工程における品質や工程管理、トレーサビリティなどの面において“イノベーション”が実現した。
システム化と能率・効率の向上
測定結果を自動記録できると共に、連携するソフトウエアに記録データを出力可能。様々な管理業務に活用できる。
作業対象別のトルク設定はもちろん、作業日時や作業開始・終了、作業完了設定により、ポカよけやタクトタイム管理などの作業能率向上を実現。締結作業・記録・検査の3ステップの作業を、1ステップで正確に行えるので、能率・効率向上によるコストダウンにも直結する。