創るチカラとは

地域社会から地球、産業から医療・福祉まで
KTCにしかできない新たな価値を創る

創るチカラとは、新たな価値を創造し豊かな社会づくりに貢献するKTCの企業姿勢。
KTCは今、アナログだった「工具」だけの世界から
デジタルへの進化と踏み出し、一気に対話すべきお客様が広がっている。
ツールとは何か、ツールで何をすべきかを常に問いながら、KTCにしか創り出すことができない価値を追求していく。

KTCがご提供する新しい価値

モビリティ

より高い信頼を生むトレーサビリティやツール管理の環境を
鉄道や飛行機、そして宇宙に

電気自動車や燃料電池自動車など動力関連技術や車体の材質など、常に進化を続ける自動車、モーターサイクル、自転車のメンテナンスで、より複雑で繊細な作業を求められるメカニックを支えていく。自動車オーナーへの「見せる車検」にも作業履歴や先進技術で貢献。

  • 自動車整備履歴管理システム
  • 適正トルク管理システム
  • 適正トルク管理システム
  • 見せる車検システム
  • 整備作業管理システム

公共交通

モビリティ社会の進化に応じて、
より快適で能率的な作業環境をメカニックの方へ

例え1本のスパナやボルトであっても、整備した車輛や機体に置き忘れると大事故につながりかねない公共交通のメンテナンス。どの作業者が何のツールを持ち出し、何時に、どの個所をどのくらいのトルクで締結作業を行ったかなどの履歴を集約し、完ぺきなトレーサビリティとツール管理を目指す。

  • 大型輸送機トルク・トレーサビリティ管理システム
  • メンテナンス作業管理システム
  • 専用工具管理システム
  • 大型輸送機トルク・トレーサビリティ管理システム
  • メンテナンス作業支援システム

プラント

過酷な環境でも、メンテナンス個所の状況判断と
作業の正確性を同時に高める環境づくり

定期点検、使用期間、使用回数に基づくメンテナンスから、設備稼働データや保守時の測定データを分析し、故障を予知し、最適化することによるコスト削減を実現するメンテナンスタイミングへ。作業者が装着したウェアラブル端末から送信される画像やデータを元に、想定外の事態にも柔軟に対応する。

  • リモートメンテナンス作業支援システム
  • メンテナンス作業管理システム
  • メンテナンストルク管理システム
  • リモート作業支援システム

医療・福祉

誰もが心から安心して暮らしやスポーツを楽しめる
トルク管理の広がり

2020年の東京パラリンピックに向けて盛り上がる様々なスポーツ。激しいぶつかり合いによる緩みや記録更新に向けた微妙な機器調整などをトルク管理で支えていく。また、介護でのパワースーツのメンテナンスや、歯科医療でインプラントのフィクスチャーの正確な締め付けなどで患者様のQOLに貢献していく。

  • 競技用義肢・装具トルク管理システム
  • 競技用車椅子用トルク管理システム
  • パワーアシストロボット用トルク管理システム
  • 歯科医療用トルク管理システム

さまざまな業界で安全に対する社会的な要求の高まり、働き方改革の実現に向けた作業の効率化が求められる今、KTCは経験や勘に頼っていた曖昧な作業からの脱却を実現するために「TRASAS(トレサス)」を開発しました。

工具や測定具にセンシング技術を取り込み、その測定データをデバイスに送信できるシステムで、作業履歴(データ)を「記録・管理・分析」することで、最終製品の使用者や現場作業者の安全、作業品質、顧客満足度の向上を実現します。