History - 歴史

ネプロスラチェットハンドルの進化や、限定品・特別モデルの歴史をご紹介します。

1995年

ネプロス 9.5sq.ラチェットハンドル NBR3UN初期モデル(生産終了品)
ネプロス 9.5sq.ラチェットハンドル NBR3UN初期モデル(生産終了品)

ネプロス 9.5sq.ラチェットハンドル NBR3UN初期モデル/36枚ギア 誕生

生産終了品

「より強い、より使いよい、より美しい」をコンセプトに開発された究極の工具、nepros(ネプロス)が誕生。

高強度・高靭性・高耐久性を携えた理想の素材開発、人間工学や力学など様々な観点から徹底的に追求した設計、さらにその理想を具現化するための製造技術までも開発するなど、5年に及ぶ時間がかけられた。

2002年

ネプロス 9.5sq.ラチェットハンドル NBR3UN後期モデル(生産終了品)
ネプロス 9.5sq.ラチェットハンドル NBR3UN後期モデル(生産終了品)

ネプロス 9.5sq.ラチェットハンドル NBR3UN後期モデル/36枚ギア 誕生

生産終了品

ハンドルの指をかけるくぼみがグリップエンドに近い位置に変わり、シルエットがよりシャープに美しく進化。

2004年 3月

ネプロス 9.5sq.木柄ラチェットハンドル
ネプロス 9.5sq.木柄ラチェットハンドル(生産終了品)

ネプロス 9.5sq.木柄ラチェットハンドル(紫檀)

ネプロス発売10周年記念モデル

生産終了品

ラチェットハンドルの柄には高級木材として知られているローズウッド(紫檀=したん)を採用。この木材は乾燥に10年の歳月を要すると言われ、ネプロス発売の頃に乾燥を始めた木材が10年の時を経てネプロスの柄となって使用されました。

ヘッド部には、ネプロス9.5.sq.ラチェットハンドル(NBR3UN)/36枚ギアを採用。

2005年 2月

ネプロス 革柄ラチェットハンドル
ネプロス 9.5sq.革柄ラチェットハンドル(生産終了品)

ネプロス 9.5sq.革柄ラチェットハンドル

生産終了品

革新的なスタイルと素材のコンビネーションを追求し、経験と知識から生まれた革柄ラチェットハンドル。

ヘッド部には、ネプロス9.5.sq.ラチェットハンドル(NBR3UN)/36枚ギアを採用。

2007年11月

ネプロス 9.5sq.木柄ラチェットハンドル
ネプロス 9.5sq.木柄ラチェットハンドル(生産終了品)

ネプロス 9.5sq.木柄ラチェットハンドル(楓)

生産終了品

グリップに楓を採用した新たな「9.5sq.木柄ラチェットハンドル」。二度目の木柄ということもあり、今度は5つの色を着けたカラーグリップを採用。

ヘッド部には、ネプロス9.5.sq.ラチェットハンドル(NBR3UN)/36枚ギアを採用。

2010年12月

ネプロス 9.5sq.カラーグリップラチェットハンドル
ネプロス 9.5sq.カラーグリップラチェットハンドル(生産終了品)

ネプロス 9.5sq.カラーグリップラチェットハンドル

生産終了品

アルマイト処理により、ホワイト、レッド、グリーン、ブルーの4色をリリース(ホワイトは交換グリップセットのみのプレミアムカラー)。このアイテムが36枚ギアの最後の限定品となります。

ヘッド部には、ネプロス9.5.sq.ラチェットハンドル(NBR3UN)/36枚ギアを採用。

2012年11月

ネプロス9.5sq.ラチェットハンドル
ネプロス 9.5sq.ラチェットハンドル(NBR390)

ネプロス 9.5sq.ラチェットハンドル(NBR390)/90枚ギア 発売

ギアは小判形ヘッドとしては世界最多クラスの90枚。かつてない滑らかな動きと強度を実現。90枚ギア、送り角4°、7段クローの精密な駆動機構をコンパクトなヘッドサイズに凝縮したモデルです。
2013年度グッドデザイン賞 受賞。

2013年 1月

ネプロス漆ラチェットハンドル
ネプロス漆ラチェットハンドル(NBR390JYA~TA)

ネプロス 漆ラチェットハンドル

京都のメーカーとして、身近な工具から日本の伝統技法に触れるひとつのきっかけになれば、という思いから誕生した「漆ラチェットハンドルシリーズ」。漆は固く凹まないが、素地が弱いと美しい蒔絵を仕上げることはできません。そこで、素地には最高級木材のひとつである「黒檀」を使用し、蒔絵の美しさを引き立てています。

ヘッド部には、ネプロス9.5.sq.ラチェットハンドル(NBR390)/90枚ギア を採用。

※完全受注生産です

2015年10月

ネプロス9.5sq.革柄ラチェットハンドル
ネプロス 9.5sq.革柄ラチェットハンドル(生産終了品)

ネプロス 9.5sq.革柄ラチェットハンドル

ネプロス発売20周年記念モデル

生産終了品

スポーツカーのステアリングにも使われるエンボス加工の本革をグリップに採用し、赤と黒のコントラストが鮮烈な印象を与えるモデル「Type RS」。使うほどに手になじみ、その風合いも味わい深く変化していく伝統的ななめし製法で仕上げられた「Type XC」。きめ細かなシボやワインカラーとゴールドのリングが美しく、一針一針職人の技で縫い上げたV字ステッチ(裏)をアクセントとした上質な調度品のような佇まいの「Type LX」という個性豊かなラインナップ。

ヘッド部には、ネプロス9.5.sq.ラチェットハンドル(NBR390)/90枚ギア を採用。

2016年1月

ネプロス 9.5sq.ラチェットハンドル iPブラック
ネプロス 9.5sq.ラチェットハンドル iPブラック(生産終了品)

ネプロス 9.5sq.ラチェットハンドル iPブラック

ネプロス発売20周年記念モデル

生産終了品

通常の表面処理に宇宙開発技術から生まれた真空めっき「イオンプレーティング」を施したプレミアムモデルです。既存モデルの鏡面仕上げとは一線を画した黒い外観は深い輝きを帯びています。

「イオンプレーティング」とはイオン化した金属を蒸着させる表面処理の一種。一般的な工具に施される「めっき」が電解溶液を付着させるのに対し、「イオンプレーティング」はプラズマによって蒸発した金属を素材に蒸着させます。この表面処理は密着性・表面耐久性に優れているので一般的には金型などに使用されていますが最近では装飾などにも使用されています。

ネプロス9.5.sq.ラチェットハンドル(NBR390)/90枚ギア を採用。

2016年 3月

ネプロス漆ラチェットハンドル春夏秋冬
ネプロス 漆ラチェットハンドル春夏秋冬(NBR390JNH~F)(生産終了品)

ネプロス 漆ラチェットハンドル 春夏秋冬

生産終了品

漆塗りの技法をより身近に感じていただけるよう、手にとれる漆ラチェットハンドルとして「ネプロス漆ラチェットハンドル春夏秋冬」が誕生しました。漆が持つ軽量性、保温性、断熱性、耐久性、接着性などの優れた性能を感じながら実際の作業にもお使いいただけ、使い込むほどにネプロスの魅力をより深めます。

ヘッド部には、ネプロス9.5.sq.ラチェットハンドル(NBR390)/90枚ギア を採用。

2018年1月

ネプロス 9.5sq.ラチェットハンドル 鉄紺
ネプロス 9.5sq.ラチェットハンドル 鉄紺(生産終了品)

ネプロス 9.5sq.ラチェットハンドル 鉄紺

生産終了品

「イオンプレーティング」を再び採用した、「ネプロス鉄紺シリーズ」。鉄紺(てつこん)とは日本の伝統色で、「ごく暗い紫みの青」とされています。

表面は、ダブルニッケル+クロム+iP(イオンプレーティング)の4層構造になっていて、美しさと機能を高次元で両立。光の当たり方や角度によって、深みのある青から黒に近い濃紺まで変化する、趣のある深い輝きを楽しんでいただけます。

ネプロス9.5.sq.ラチェットハンドル(NBR390)/90枚ギア を採用。

2019年 3月

ネプロス9.5sq.木柄ラチェットハンドル黒檀
ネプロス 9.5sq.木柄ラチェットハンドル黒檀 / NBR390WK (生産終了品)

ネプロス 9.5sq.木柄ラチェットハンドル黒檀(NBR390WK)

生産終了品

ネプロス発売25周年を迎えるにあたり、50年先、100年先も愛される製品をお届けしたいという思いから、「黒檀」を採用しました。

ヘッド部には、ネプロス9.5.sq.ラチェットハンドル(NBR390)/90枚ギア を採用。

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