おかげさまでネプロスiPゴールドは、発売から大人気。
今月は、発売に至るまでの開発ストーリーをご紹介!
iPシリーズ第三弾として選ばれたカラーはゴールド。ゴールドになった一番の着眼点は「視認性」でした。これまでのiPシリーズのカラーは、渋くてクールなダーク系のカラー。しかし、作業を行うエンジンルームやねじが付いている所は、暗くて陰になっていることが多いのが事実。さらに、素材が金属であるため、銀色や黒色のところがほとんどです。
このような場所では、工具を置き忘れたり紛失したりすることがあります。
もしも、工具をエンジンルームに置き忘れたとなると重大事故にもなりかねません。そこで、物理的な視認性が高いゴールドを採用することにしました。
圧倒的に美しいだけではなく、ハンドツールの管理方法が注目されている中で、工具を使用する皆さまの「安全」をサポートしたいという思いがゴールドには込められています。
iPゴールドをより多くの人に手にしていただきたい思いから6.3/9.5/12.7sq.のラインナップを17種類ご用意しました。
nepros発売から25年経った現在でも素材・機構・構造を日々研究し続けています。
その根本にあるのは、社会に「安全、快適、能率・効率」を提供したいという思いです。
「new professional satisfaction(達人の新たなる満足)」の称号にふさわしいハンドツールとして、「nepros」が今後どう進化していくのか楽しみにしていてくださいね。
※iPゴールドシリーズは数量限定品です
\iPゴールド発売記念キャンペーン実施中/
今年のテーマは「自分に最高のご褒美を」。
KTCがセレクトした工具セットを多数ご用意しています。
ご自身の用途にぴったりの最高のものを選んでくださいね。あなたの工具時間を応援します。
特設サイトオープン!
11月1日のSK SALE開始とともに特設サイトの情報を更新します。ぜひチェックしてくださいね。
高嶺の花のような存在である工具「nepros」。
普通の工具からそれを手にするまで、さまざまなドラマがあったはず…。
neprosを愛用するファンの皆さまからお話を伺いました。
第10回目は、まーさんさんのエピソードをご紹介します。
祖父が高齢のため10年前に実家の農家を継ぎました。祖父の持っている工具はホームセンターで買い揃えた錆だらけで、同じサイズのレンチやらソケットばかりでした。毎回探しても見つからないから買いに行くと言ってました。自分で言うのも気が引けますが物を大事にする私には考えられません。ソケット一つ無いだけで買いに行く時間とお金がもったいないし、一つの物を大切にして使い続けたい思いでネプロスを揃えていきました。最初はプロでもないのに本格的な工具は必要かと感じましたが、今となっては買ってよかったと思ってます。一つ一つ買い足し、使う時は油汚れドロ汚れで真っ黒くなりますが、機械が直った時と工具を磨いてる時にあってよかったなと思います。
祖父から受け継いだホームセンターの工具です。
農機具の整備、修理。
ラチェットの細かい刻み、握りやすさです。
ラチェットの繊細なカチッと感がいいですね。