世界一のハンドツールの開発を目指し、素材・設計・生産設備のすべてを見直し生まれたネプロス。
2021年9月に登場した「iPゴールド」発売を機に、最高級の名にふさわしい限定・特別モデルの歴史を振り返る。
1995年の発売以来、進化を続けるネプロス。特にラチェットハンドルは幾度もそのクオリティを求め進化し、また数々の限定・特別モデルを発売している。
もしかすると、すべてのモデルを持っているネプロス愛溢れた方もいるのでは…?
強さ、使いよさ、美しさをの全てを高次元で実現したネプロス。
飽くなき理想を追求し、その進化はさらに続く…。
高嶺の花のような存在である工具「nepros」。
普通の工具からそれを手にするまで、さまざまなドラマがあったはず…。
neprosを愛用するファンの皆様からお話を伺いました。
第9回目は、わっちょさんのエピソードをご紹介します。
高校生の頃、自分のバイクを整備するために父親の工具を勝手に使って作業をしてました。
ドライバーが木製でできてる珍しい工具だなぁ… くらいの認識で作業をしてました。
早くに父親が他界し、形見となった工具を調べてみたらMIRROR TOOLという高価な工具と知り、雑に扱っていたことを今更ながらに申し訳なく思いました。それと同時に自分も同じ工具で揃えたくなり、
探してみたらneprosシリーズになっていたので、毎月1つ1つコツコツと揃えています。
父親が使っていたMIRROR TOOLとKTCの工具が初めて使った工具です。今考えれば贅沢ですね。
高校生の頃の自分にとってはメーカーやブランドは全く気にせず使ってました。
流石に発売から25年も経った愛車のGT-Rが良く壊れたりするので、その修理と日常点検で使用しています。バイクも所有してるのでバイクの整備でも大活躍です。
1番のお気に入りはラチェット、ソケットに付いているゴムリングが手回しに使いやすく重宝してます。
ラチェットのギアも細かく、狭いところでの作業がしやすいです。あとはなんといっても絶妙な艶と輝きがお気に入りです。
1番使っているラチェットハンドルです。それまで使っていたMIRROR TOOLのギアより細かく、振り幅が狭くても使えるところがお気に入りです。