KYOTO TOOL CO., LTD.
KTCの誕生は1950年。その直後から始まったのがモータリゼーションの発展でした。日本のカーテクノロジーは最高水準へ駆け上り、その高度な要求にKTCは応え続けてきました。高品質で安全な工具を追求し、技術革新を重ねた結果、KTCが生み出す工具は世界最高水準の品質を備えるようになったのです。
戦後の復興のため自動車が普及することを予見した創業者は、KTCの前身である京都機械から独立し、「京都機械工具株式会社」を創立。一流の製品を目指し技術革新を行う、飽くなき探究心がKTCの礎となっています。品質にこだわるがゆえに社内一貫生産の体制を整えたり、工具専用の特殊鋼(材料)を使用するなど、つきぬけたこだわりが創立70周年を迎えた今も、KTCの品質を支えています。
KTCのミッションは「安全、快適、能率・効率、環境」をコンセプトとした製品を提供することにより、安全・安心な社会を実現すること。従業員が「安全」に作業し、製品の品質を追求することで、工具を使う人の「安全」も届けるため、日々進化を続けています。
作業時に限界以上の力をかけた際、工具が一瞬で壊れると作業者がケガをする恐れがあります。そこで、ゆるやかに壊れ、安全を確保するよう壊れ方まで考えた設計をしています。
真面目すぎる、とも言われるKTCです。
より強く、より使いやすく、より美しいハンドツールを目指し、1995年にミラーネプロスを発売。2002年にはKTCブランドのハンドツールも全面見直しを行い、進化を続けてきました。
そして2012年、デジタルトルクレンチ デジラチェ[メモルク]を発売。KTCの工具は作業するだけのツールから、記録・管理・分析を行うツールへと進化を始めました。
そして2020年。トルクルを始めとする作業トレーサビリティシステム「TRASAS」を開始。KTCは作業ひとつひとつの安全を実現するため「ものづくりをする人」「生産品」そして「ものを使う人」の安全を提供するため“ツール”を提供していきます。
おかげさまでKTCは70周年を迎えました。1950年の創業以来、工具の品質と安全を実直に追い続けてきました。そんなKTCのこれまでのあゆみをご紹介します。
皆様への感謝の想いと今後のKTCへ向けた想いを社長 田中滋が語ります。
KTCが応援しているチームや選手、企業、団体様からお祝いのメッセージをいただきました。
あなたとKTCの初めての出会いや、日常を「#KTC創業70周年」でシェアしませんか?
あなたとKTCの初めての出会いや、日常を「#KTC創業70周年」でシェアしませんか?
ラチェットとめがねレンチはKTCしか使ってません
使いやすさは使った者にしか分からない良さです
KTCさんの工具は持ちが良くて見た目もよく気に入ってます
バイク乗りです。
自分で整備しようと購入したネプロス、現在では鑑賞用になってしまいました…
しかし、ディーラーやガソリンスタンドではKTCのマークをよく見かけます。
見えないところで生活を支えてくれているKTCさんには感謝でいっぱいです!
これからもよろしくお願いします(^^)/
70周年おめでとうございます。
KTCの工具に出会って四半世紀を超えますが、今も使い心地最強です。
ネプロス最高です。
これからも妥協のない工具を届けて下さい。
あと、延期?のファンイベントが開かれますように…
30年前にバイク分解整備のため買い揃えたレンチ一式やMRROR TOOLソケットを、リターンライダーになった今も使っています。信頼の揺るがないメーカーのひとつです
KTCの最新情報をお届けする「KTCファンクラブ」のほか、nepros(ネプロス)の開発秘話を毎月お届けする「nepros square(ネプロススクエア)」を配信中です。