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【なるほど!工具ノート その12:プライヤ類のあごの秘密】

なるほど!工具ノート 2015/06/25

元記事(2015年6月25日投稿)

KTC入社2年目の朝津かなと申します。
暑さが日ごとに増してまいりましたが、いかがお過ごしですか。

 

今回のテーマは「プライヤ類のあごの秘密」です。

 

プライヤ類のあごはどれも個性的な形をしていて、面白いですよね。ですが、沢山の種類があるため、使い分けが難しいと思っていました。先日、同じ部署の先輩にそのことを相談してみると、こんなアドバイスを貰いました。「あごの形をしっかり見ればわかる。」

 

言葉の真意がよく分からなかった私は、ロッキングプライヤの直線あごと曲線あご、形状が異なる2つのタイプのプライヤを使い比べてみることにしました。

 

まず、近くにあったパイプを掴んでみました。すると、直線あごタイプは不安定で、何とか掴めるのですが、手を少し動かしただけで落ちてしまいそうでした。

一方で、曲線あごタイプは安定感があり、パイプの側面を掴めていることが、手にしっかりと伝わってきました。

次に、鉄板を掴んでみると、先ほどとは反対に、直線あごタイプはとても安定感がありましたが、曲線あごタイプは不安定で、あごと鉄板が数点しか接しておらず、手は強張り作業どころではありませんでした。

 

なるほど! 「丸い棒材を掴むときは、曲線あご」「平らな板材を掴むときは、直線あご」、といったように、あごの形状を見れば、掴むのに適した対象物が一目で分かりますね。

プライヤを見ていると、あごが何段階も大きく開くとか、対象物をくわえた状態でロックができるとか、便利な機能に目が行きがちですが、適した対象物は、あごの形を見れば判断ができますね。

 

ノートの上に、ロッキングプライヤを並べて眺めていると、台所で魚を捌いているような気持ちになってきましたよ。

プライヤは「あご」の他にも、あごに「歯」がついていたり、「ロングノーズ」、「ベントノーズ」と呼ばれる「鼻」があるものもあります。工具って生き物みたいですね。

 

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