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【なるほど!工具ノート その11:プライヤ類について】

元記事(2015年5月27日投稿)

KTC入社2年目の朝津かなと申します。
吹く風が肌に心地よいこの頃ですが、いかがお過ごしですか。

今回のテーマは「プライヤ類について」です。
「プライヤ」は私にとって、入社する前から思い入れの深い工具の一つ。きっかけは、美大生時代に受けた、ある強烈な授業でした。

その授業内容は、金属素材を使ってオブジェを作るというもの。1日の作業時間は約12時間、それが2週間続くという過酷な内容で、手はマメだらけ、3日目からは常に腱鞘炎との戦いでした。思い出すだけでも右手が震えます。もし、あの授業をもう一度受けるなら、あの頃よりも適した工具を選び、使うことができるはず! と思い、再度検討することにしました。

実は、恥ずかしながら、入社するまで、「ニッパ」「プライヤ」「ペンチ」をどれも「ペンチ」と一緒くたに呼んでいました。ニッパとペンチは「プライヤ類」の一部に分類されます。※プライヤ類には、はさみをはじめ用途に応じて様々な仲間がいることが分かり、とても驚きました。(ねじを回す専用のプライヤ、なんてものもあるのですね!)

当時の私は、針金を曲げるような繊細な作業も、太い針金を切断する作業も、すべて一種類のペンチで行っていました(さらに、家で眠っていた、錆びかけのものを使っていたことも、作業効率の悪さに拍車をかけていました…)。繊細な作業は先端の細い「ラジオペンチ」、硬い針金の切断は「ニッパ」、太い丸材の切断は「プライヤ」、と適材適所で使い分けていれば、きっと作業はより快適なものになったでしょう。

この「なるほど!」を後輩にアドバイスをしたいな…なんて思います。

さて、プライヤ類を調べる中で、「あご部」の形がとても気になりました。どれも個性的で面白い形をしていますよね。次回は、「プライヤ類のあご」についてじっくり考えてみたいと思います。

 

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http://ktc.jp/naruhodo

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